第二回 午前十時の映画祭
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マリリン・モンローの事 - 「お熱いのがお好き」
  • 1. マリリン・モンローの事
    名前:ヒッチ 投稿日:2010/11/26 07:29:51
  • ファンには申し訳ないですが、個人的にマリリン・モンローが好きではありません。
    確かにスクリーンでは魅力的なんですが、私生活や仕事ぶりがどうも…

    本人は“演技派”を目指していたのに、与えられる役柄はいつも「おつむの弱~い金髪美女」ばかり!
    既にスターに登りつめてたのにわざわざ一旦休業してアクターズ・スタジオに入門し一から演技を勉強してきたのに、復帰後も与えられるのは相変わらず似た様な役ばかりでかなりの苦悩&葛藤があったのはわかります。

    ただ早くからスターになったせいで映画会社(20世紀フォックス)や周りからチヤホヤされ“女王様”待遇に馴れたせいかワガママに…(日本にも●●●サマがいるな~!スターじゃないけど…)
    特に20世紀フォックスでは、次回作の監督の指名権まで与えてたし……もちろん相手方が拒否する事も……

    本作でも「なぜカラーじゃないのか?」「女装がわからない程、バカじゃない」etc不満タラタラだった上、頻繁にドタキャンしたようで…周りにとっては迷惑極まりない!

    それでもビリー・ワイルダーが、モンローの事を良くも悪くも言ってないのは、当時のスターが皆そうだったから。逆に憐れんでたりしてるし…

    どんなに現場がトラブル続きでドタバタしてても、しっかりした脚本と監督がいれば完成度の高い作品が生まれる見本ですね?本作は!
  • 2. 再見
    名前:ヒッチ 投稿日:2011/03/21 15:07:04
  • 製作から半世紀以上経過してるのに、コメディ仕立てのせいか?今でも何の予備知識も無くても十分楽しめますが、最低限知っておいた方が良い事も多々ありますね。
    全編創作ではなく1929年2月14日の「聖バレンタインデーの虐殺」は史実をベースにしており、容疑者のアル・カポネは当時フロリダ・マイアミにいたとアリバイ工作して罪を逃れてます。
    この題材は、1967年にロジャー・コーマン監督&ジェーソン・ロバーツ主演「聖バレンタインの虐殺 マシンガン・シティ」で映画化されてます。興味ある方はDVDでご覧ください。
    本作の舞台が、雪のシカゴ~南国のフロリダへ移るのはその為です。
    ただ実際のアル・カポネは、ジョージ・ラフトの様な死に方をしないのは「アンタッチャブル」あたりを知ってる方ならご存知のはず……「税金なんか払ってられねぇ」みたいなセリフが、その後を暗示してますね。
    結末も「“奇妙なハッピーエンド”でめでたし!めでたし!」と言いたい所なんですが、同年10月24日の「株の大暴落」から端を発した「世界大恐慌」が始まります。
    だから本作は、その直前の“バブリーなひと時”を描いてるのかもしれません。
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