20世紀フォックス起死回生ミュージカル - 「サウンド・オブ・ミュージック」
- 1. 20世紀フォックス起死回生ミュージカル
名前:ヒッチ 投稿日:2012/02/18 19:29:38
- 1963年の大作「クレオパトラ」で経営破綻しかけた20世紀フォックスの起死回生作!
その後「スター・ウォーズ」「エイリアン」「ダイ・ハード」etcヒット作に恵まれ安定してきます。
次いでにいうと前年の「マイ・フェア・レディ」に続きミュージカル映画黄金期の終焉作といった所でしょうか?
その後もミュージカルは、「キャバレー」「ニューヨーク・ニューヨーク」「オール・ザット・ジャズ」「ウィズ」「ビクター・ビクトリア」
「愛のイエントル」「コーラスライン」「エビータ」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」etc無くはないけど、
2002年の「シカゴ」まで(作曲&歌曲を除けば)アカデミー賞に絡む作品無かったしな~
あっ!「美女と野獣」があった!ディズニーは全部そうか!
「雨に唄えば」の項目でもふれたけど…どうしてミュージカルって途中から3時間弱の大作ばかりになっちゃったんだろ?
テレビに対抗してワイドスクリーンに移行したのと関係あるのかな?
ただ対象を家族に向けるなら長過ぎません?
特に子供が鑑賞するにはちょっと酷だと思うけどな~だからディズニーは一環して統一してる訳でしょ
ベトナム戦争真っ只中で、西部劇同様アメリカンニューシネマに移り変わる転換期とはいえ
このジャンルもさすがに飽きられてきたのかな?
それを裏付けるように“二匹目のドジョウ”を狙って3年後に
ロバート・ワイズ監督&ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル大作「スター!」が作られましたが、
興行&批評共に惨敗しましたし…
映画祭で扱われてる本作と「ウエスト・サイド物語」からロバート・ワイズ監督って
“ミュージカル専門”みたいに見えるけどあらゆるジャンルをこなす名監督でしたね。
「地球の静止する日」「アンドロメダ…」のSFモノ
「キャット・ピープルの呪い」「たたり」のホラーモノ
「トロイのヘレン」の史劇モノ
「深く静かに潜航せよ」「砲艦サンパブロ」の戦争モノetc
そういえばスピルバーグは、ミュージカルを作ってないな~やはり難しいのかな?
まだ「キャッツ」「ミス・サイゴン」や、既に映画化されてる作品「レベッカ」「蜘蛛女のキス」etcあるのに…
それに何といっても“名編集マン”でもありました。
オーソン・ウェルズ作品はその代表作…特に監督2作目「偉大なるアンバーソン家の人々」では、
オーソン・ウェルズの居ぬ間に映画会社(RKO)からの強制で勝手にカットした当事者ですから!
今もこのバージョンしか観られないのが残念!
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