第二回 午前十時の映画祭
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「ダーティハリー」の話題TOP
話題名 返信数 最新返信日時
「蛇足」版にあらず 8 2013/01/10 20:58:04
クリント・イーストウッドの事 3 2012/07/25 12:57:58
こぼれ話の続き 2 2011/11/02 13:10:16
サンフランシスコ 3 2011/09/12 15:19:53
生涯のベスト・アクション映画 2 2011/08/26 19:36:30
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『ダーティハリー』の投稿

「蛇足」版にあらず

”死の天使”の審判・・・的な

はじめて書き込みいたします。
冒頭銀行強盗シーンで「6発打ったかまだ5発か」…問題について。
掲示板的には、1年以上前のテーマのようですが。

今週-2012/01/10の週-、みゆき座で2回見ました。
私の耳には、5発に聞こえました。指折り数えました。(それでも、絶対とは言い切れませんが)
なぜ数えたか?私が30年以上前からTVの洋画劇場で数回見ているヴァージョンは、「5発」と記憶しているからです。
1度-約30年前の高校時代-は、2か国語放送をテープに録ってたりもして。無論、今はありませんが。
ただし、所有のDVDは、計6発の「音」なので、数年ずっと違和感がありました。
-ご指摘の方いらっしゃるように、DVDでは車に逃げ込む犯人2人に、まず計2発。
 次の突進してくる車に向けての発砲の前に、「1発」、bangの音だけがします-
こちらの皆さんの話題を知る前に、数えに(もちろん映画も堪能しにですが)行った次第。
(ちなみに、DVDの銀行強盗シーン冒頭、ホルスターからM29を抜く音と、
 ハンマーをコックする音も加わっていると思います)

このシーンの発射数になぜこだわるか。
それは、ハリーは「運が良いか悪いかに賭ける」ギャンブラーではないと解釈するからです。
ポップウェル氏が仮にショットガンをつかんだら、彼は弾を喰らうことになる…と。
ハリーは、イーストウッドが長年演じている”死の天使・代理人”として、
審判の前に、相手に選択(≒懺悔?)の余地を与えていると感じます。
で、なければ、最後のサソリとの対決、例のセリフ言う前に、ブッ放しているでしょう。
ギャンブラーか、審判者かの違いは大きいと思うのです。(←彼のフィルモグラフィー的にも)
この解釈、どこか他のところでも見聞きした気がします。

DVD含め映像では確認できていませんが、ポップウェル氏にセリフ前にM29を突きつけるシーンは、
銃のハンマーが上がった状態なのではないか?
であれば、最初の去り際に一度ハンマーを戻して、声を掛けられ、再度コック。
この時、シリンダー内に残った最後の1発はハンマーの落ちない方に送られるので、
次にトリガーを引いても空撃ちとなる。ということで、辻褄は合うかと。
もっとも、この時代の映画でトリガーどうこうのディテールはあやしいですが。
中盤、サソリにボルトアクションライフルで応戦するシーンは、ボルト操作を、どう見ても中休み(?)の
一回しか行ってないし。サソリのP38もブローバックしてるようには見えません。
(同時期の名作フレンチ・コネクションも、ラスト、ポパイの5連発スナブノーズは、
 オートマチック並みの連射を見せてますし)

ちなにみに、長年のイーストウッドキャラのもう一つは「結構、ダメ人間」であることは、
各方面で指摘されていることかと思います。

少しかび臭いお話かもしれません。上記積年の解釈含め、勘違いであれば謝罪します。
むしろ、何が本当のオリジナルかを知って、すっきりしたい。
銃器類のマニアックなディテールというより、映画テーマの根幹にかかわると思うので。

”オフタイム”ご担当の事務局の方、教えていただけたりしませんか~?

『ダーティハリー』の投稿

クリント・イーストウッドの事

再見②

ほんの一瞬だったからあまり自信ないのですが…
前半の見せ場、銀行強盗との対決シーンにて、銃撃戦前に街並みをアチコチ映し出してる最中映画館が確か見えました。
そこで上映中の作品名が、「PLAY MISTY FOR ME」だったような…
「PLAY MISTY FOR ME」つまり「恐怖のメロディ」…イーストウッドの第1回監督作品です。
同じ1971年製作ですが「ダーティハリー」はワーナー、「恐怖のメロディ」はユニバーサルと映画会社は違いますが、どちらもイーストウッドが設立したマルパソ・プロダクション製作作品ですし…ドン・シーゲル監督も「恐怖のメロディ」に友情出演してます。
見間違いかもしれませんが、これからご覧になる方チェックされてみてください。

『ダーティハリー』の投稿

こぼれ話の続き

ユニバーサルスタジオ

アイリッシュのニューマン、ウェインに蹴られて決まったシナトラも手の怪我でしたね。しかし何故対立し合ってる者達の間で行き来さすのか、脚本の2人かワーナーか知りませんが不思議です。
撮影はドン シーゲルの契約の関係かでユニバーサルでしたみたいですね。
マックQのエルマー バーンスタインの曲はイングラムの発射音だったんですね、40半ばでやっと気付きました。
バードの時のダーティハリー5のようにバーターなしでブラニガンを撮れたのは、映画がまだ娯楽だった時代だと言う事ですね。

『ダーティハリー』の投稿

サンフランシスコ

汚いことはいいことだ

これも谷内さんが仰る通り、アクションが泥臭くてgood!目立たないけど、冒頭でハリーがビルの天辺で台の上に脚を掛けてグッと踏ん張るシーンがいい。カッコ悪さがカッコ良く見える。ただねえ。「加害者の人権」を持ち出したところ。当時は画期的でも今となってはねえ。折角スコーピオが憎めないキャラクターなのに。

本作のレビューです。
http://blog.livedoor.jp/basedonfacts/archives/66823534.html

『ダーティハリー』の投稿

生涯のベスト・アクション映画

刑事アクション映画の最高傑作

いまだにこの作品を越えるアクション映画は出てきていない。自分の中ではそのくらい完璧な映画。10年に1本の作品です。
監督の故ドン・シーゲルの力作。脚本良し、カメラワーク良し、キャステイング良し。初めて観たのは35年前中学2年の時。それ以来映画館でリバイバル上映があると必ず観に行っていたので、20回以上は観たかな。クリントイーストウッドファンというよりも、むしろダーテイハリーフアンだね。
撮影当時イーストウッドは40代前半、役柄はクールな一匹狼的な刑事だけど、オープニングのキャッツアイのサングラスがかっこ良くって!!!こんなかっこいい男がいるんだ!絶対こんな大人の男になってやる!なんて心底思ってました(笑)。
出だしの銀行強盗へのセリフがクライマックスの伏線であり、見せ場が多々有り、ハラハラドキドキ、何回観ても飽きない作品です。特に大好きなシーンはフットボール場で犯人を追い詰める場面。静止を振り切る犯人を容赦なくナイフ傷跡を足で踏みつけて少女の居場所を白状させるハリーの迫力が凄い。
理不尽なアメリカの法制度それに無力な警察組織を背景に、正義とは何か?を圧倒的なキャラクターで魅せるこの作品こそアクション映画の金字塔です。

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