主要人物の演技がいいーー演ずる俳優をじっくり堪能できるのが、映画館で見る「良さ」だと感じた作品。 - 「夜叉」

  • 1. 主要人物の演技がいいーー演ずる俳優をじっくり堪能できるのが、映画館で見る「良さ」だと感じた作品。
    名前:おっとさん 投稿日:2017/12/02 14:01:34
  • 高倉健の寡黙さと表情、仕草、振舞いが、過去を心に保ちつつも隠し続けて海で生きてきた男の15年を深く捉えさせた。人として、現在と過去の世界での自分に対するわずかな葛藤も伝わってきた。その葛藤がありつつも、生き方に同じ感性を感じる女性を助けるためにミナミに行くという人間味がリアルだった。いしだあゆみの演技からは、“夜叉の修治”の妻となったことへの積年の覚悟が伝わってきた。
    田中裕子の、男へのさまざまな場面での振舞いや仕草一つひとつのなかに垣間見える静かな妖艶さに、よりこの女性の謎めいた不気味さを感じた。最後の微笑には、心の底に入り込んでくるような怖ろしさがあった。
    場面を象徴するようにさまざまな表情を見せる海のカットも印象的だった。

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