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『泥の河』の投稿

子どもへの温かい意思を、登場人物の台詞のみならず、演出全体に感じた。
子どもへの温かい意思を、登場人物の台詞のみならず、演出全体に感じた。

昭和31年の大阪。安治川沿いのうどん屋の子ども信雄が、母と姉の三人で船宿に住む同い年の“きっちゃん”と出会う。きっちゃんとのエピソードが綴られる中で、さまざまな大人たちの生と死にも出会っていく。
それぞれのできごとが、戸惑いとともに信雄の心に強い印象として刻まれていく様子や、複雑で言葉にしようのない思いや感情が、子どもたちの振舞いと表情を通して伝わってくる演出が素晴らしいと感じた。
見る人の経験の深さが、その作品により深みをもたらす作品の一つといえる。

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『泥の河』の投稿

泥の川を観て
泥の川を観て

おそらくこの映画を観た人はどんな世代の人でも子供の頃の記憶を辛い出来事と共に思い出すと思う。田村高廣演じるお父さんの優しさが心にしみますね。こんなおじさんが近所にいたし懐かしく思い出す、この時代の食堂の食べ物の匂い、泥や土の臭い、人の匂いもそう。観た後に深い余韻を残しずっと心の奥に澱のように残る。何度でも観たいかというと辛くて決してそうではないのだが生涯絶対忘れられない名作です。

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『麗しのサブリナ』の投稿

ヘップバーンの見るべき映画
スターの魅力でいうなら

おっしゃる通りヘップバーンの映画で傑作名作は評論家の評価も高いローマの休日、昼下がりの情事、尼僧物語、
許されざる者、噂の二人、マイフェアレディ、いつも二人で、暗くなるまで待って、あたり。
でも、ヘップバーンというスターー の魅力、共演する男優とのコラボの魅力ということでいうと、
ティファニーで朝食を、シャレード、パリで一緒に、パリの恋人です。
ケーリーグラントやウイリアムホールデン、グレゴリーペックとのコラボが最高に素敵なんです。
後に残る感動はなくとも、これも映画 の楽しみですよね。

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『トリュフォーの思春期』の投稿

見る人によって、思い出す子ども時代のエピソードがさまざまにきらめく映画
見る人によって感情移入する登場人物が違う映画ーー私の場合

障害のある父とともに暮らす少年の身の周りに起こるエピソードが、自分にとってはぴったり来た。友達の母親への、あのような感情ーー忘れていた思い出が蘇ってきた。
また、転校して来た少年の心の内を感じさせる描写が素晴らしい。ボロボロに痛んだバラック小屋のような家の前を舞台に、虐げられる少年の様子を、虐める側の親の姿をほとんど登場させずに描き、ついに逮捕された場面で母親に加えて祖母の姿をも見せる演出にインパクトがあった。逮捕された後の少年について描かないところがまた子どもの頃のエピソードを感じさせた。
やはりヨーロッパ。人権の地域だと感じた。1970年台にして既に虐待に対する意識がかなり高い。

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『泥の河』の投稿

「子供たちの時間」というのは誤解与えるかも
素晴らしい俳優 素晴らしい作品

戦後の30年代の大阪を忠実に再現 それを作り出せる 力のある俳優人 世界にも認められる 大阪を舞台にした名作と思います。
地元人ですが 河の臭いを思い出させる 素晴らしい映像でした。

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