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「パリの恋人」字幕翻訳についての不安 1 2018/06/16 16:03:32
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「パリの恋人」字幕翻訳についての不安

「パリの恋人」字幕翻訳についての不安

「パリの恋人」上映に関しては1つ大きな不安があります。それは字幕について。

「パリの恋人」市販のDVD及びBlu-rayでは字幕が高瀬鎮夫さんになっています。がこれが残念ながらかなり古い、大時代的な翻訳です。
もしかしたらそれがそのまま字幕で上映されるのかと…。

高瀬鎮夫さんは1982年に他界されてらっしゃいますので、市販の翻訳は1957年初公開時か1966年リバイバル時の翻訳台本か何かから字幕が制作されていると思うのですが、今となっては “え?” と思う翻訳の箇所が多いです。

最初の方でマギーが “Think Pink!” を歌う箇所で、色の名称が、とび色トキ色カバ色お断り!みたいになっているのですが、今の時代観客がどんな色かわかりません。
調べるととび色は英語ではベージュと言われています。今はベージュの方がずっと一般的だと思われます。
トキ色は調べるとサーモン色、カバ色は茶色系です。
それってどんな色?と観客の注意が削がれるような翻訳はどうかと思うのですが…。

さらにその少し前に英語のDで韻を踏んでいる部分も直訳なのか、面白みが伝わりません。
吹き替え版の翻訳の桜井裕子さんの方は“ダメのDに騙すのD”といった風にきちんとDも絡めて翻訳されています。

後半の歌でもスプーンと訳せばいい部分が “さじ” と訳されていて、今の時代にはもう合っていません。

高瀬鎮夫さんは“君の瞳に乾杯!”などの名セリフを残された名翻訳家ですし、「暗くなるまで待って」なども素晴らしいですが、
「パリの恋人」に関してはあまりよくありません。

1950年代の観客には良かったかもしれませんが、いまの観客は取り残されると思います。
できれば現代の言い方に直した翻訳にしていただきたいです。

ちなみに、ビデオテープやLDの時代には別の方の翻訳がついてあり、Dの問題や色の問題もきちんと今風に訳されていました。
オードリーファンの間でも前の(ビデオ時代の)方の翻訳が良かった…という声が多く聞かれます。

せっかく劇場で観れてもガッカリしないように、新しい翻訳だといいなあと思っています…。

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