邦画の最高作 - 「砂の器」

  • 1. 邦画の最高作
    名前:すすきの加地 投稿日:2014/06/30 22:05:18
  •  初めて観たのが昭和49年だから40年経つけど、これを超える邦画ってないな、今回も元気でしかも映画館で観れる幸せをありがとうございます
  • 2. 映画「砂の器」の続き
    名前:地中海遊泳人 投稿日:2014/10/13 14:39:57
  •  映画の出来は文句なしで最後近くの何十分は魂を揺すられ滂沱を止める能はずでした。犯罪もの推理ものは犯人が判って逮捕され終わるのが定石ですが、更に時間を進めて「砂の器」の後を考えてみます。逮捕されてから、間を置かず始まる和賀英良の裁判で、検察官裁判官弁護人が夫々どう考えて判決するか。
     ハンセン病への当時(昭和十年代)の無理解、迷信、隔離策。またハンセン病の研究進展による戦後(原著作発表時、映画制作時)の社会状況を踏まえれば、裁判当事者三者(現在では裁判員も)がどう判断するか。そこに人間の本性が表われると思います。単なる娯楽映画、お涙強要映画に終わらせない事が大切と思います。
  • 3. 懐かしいです!
    名前:モルママ 投稿日:2019/08/23 11:38:50
  • 初めて見たのは、高校の映画鑑賞会でした。まだそういう企画があった時代でしたね。
    ラストシーンで号泣してしまい、場内が明るくなって気まずい思いをしてしました。

    その後、テレビで一度見たくらいで、そのままになっていました。
    もう一度見られるのを、本当に楽しみにしています。

    加藤剛さんのピアノの手は、確かに、笑ったしまいましたが、
    それも当時の精一杯ととらえています。
    原作より感情移入ができる作品でした。
  • 4. 人の心の奥にある、深い苦しみや悲しみについて考えるきっかけになりました。
    名前:おっとさん 投稿日:2019/09/22 14:11:15
  • 今西刑事の立場で映画の世界に入り込みました。
    事件の真相を探り続けるうちに、親子の辛く悲しい過去に出会う。
    恩義のあるはずの人を殺めなければならなかった理由を考えれば考えるほど、自分の真の生い立ちを隠し、精一杯生きてきた作曲家の、深くて複雑な苦悩が胸の奥から染み渡るようにじわじわと広がる。このどうしようもないような感情が心の芯にドンと足跡を残した感じのする作品だった。
    「あなたよりマシよ! 空襲で両親を失ったあなたに比べて、生まれてくる子どもには私がいるから!」と愛人に言われたシーンでは、この作曲家は自分のことを誰にも言えずにいたのだという二重の苦しみがあぶり出されて、かなり心にきました。
    また、療養所の父が「そんな人知らない!」と叫ぶシーンがとても辛く、悲しく、苦しかった。
    社会に存在する差別観が、人の人生にもたらしたもの。あまりにも悲しい。

    余談ですが、いろんな地方の方言が出てきます。各地の昔の様子が映し出されていて、今見るととても懐かしい気持ちが湧いてきました。

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