「午前十時の映画祭」では、全国の劇場をA・Bグループに分けて期間中、テーマに沿った作品を上映します。
特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」。2020年3月に10年の歴史に一旦幕を閉じましたが、ファンの皆様の閉幕を惜しむ声や熱い思いに後押しされ、「午前十時の映画祭11」として再開することが決定いたしました。
この10年間、映画館を取り巻く環境も大きく変化しました。再開にあたり、本映画祭をより長く維持するために、上映開始時間や鑑賞料金が変更となります。上映開始時間を10時からと限定せず【午前中開映】とし、鑑賞料金とあわせて劇場ごとの設定となりました。「午前十時」と銘打ちながらも開映時間が変わりますこと、あらかじめご了承ください。ご鑑賞前には各劇場公式サイトなどでご確認をお願いいたします。
オープニングを飾るのはショーン・コネリー出演作。ロマンチック特集から男たちの熱き闘い、魅惑の音楽特集まで。幅広いラインナップで初上映22作品を含む、選りすぐりの傑作27作品を上映します。
各作品の上映期間は、『ターミネーター』2作連続上映以外はすべて2週間上映です。また各作品の上映初日は金曜日となっておりますのでご注意ください。
「午前十時の映画祭11」の何度見てもすごい傑作映画を、映画館という最良の環境で心ゆくまでお楽しみください。
【開催期間】 | 2021年4月2日(金) ~ 2022年3月31日(木)の全52週間 |
---|---|
【開催劇場】 | 全国63か所の映画館・シネマコンプレックス 詳しくはこちら |
【上映時間】 | 午前中スタート ※各劇場、各作品により上映開始時間が変わります。 ※ご鑑賞になる前に、各劇場にお問合せいただくか、各劇場公式サイトをご確認ください。 |
【上映期間】 | 全作品基本2週間上映 ※作品によっては1週間上映の場合もございます。ご注意ください。 |
【上映作品】 | 上映作品は全27作品 ・外国映画の新セレクト作品/19本 ・日本映画の新セレクト作品/ 3本 ・これまで映画祭で上映した外国映画作品/4本 ・これまで映画祭で上映した日本映画作品/1本 |
【鑑賞料金】 | ※各劇場により鑑賞料金が変わります。 ※各劇場にお問合せいただくか、各劇場公式サイトをご確認ください。 |
【作品選定委員】 | 襟川 クロ氏/映画パーソナリティ 戸田 奈津子氏/映画字幕翻訳者 町山 智浩氏/映画評論家、コラムニスト 武田 和氏/公益財団法人 川喜多記念映画文化財団 代表理事 |
【実施体制】 |
|