名作誕生の影に秘められていた恋を描くロマンティック・コメディ
上映日程:2週上映 グループA2022/12/02(金)~2022/12/15(木) グループB2022/11/18(金)~2022/12/01(木)
原題 | SHAKESPEARE IN LOVE |
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製作国 | アメリカ |
ジャンル | ロマンス |
製作年 | 1998年 |
カラー | カラー |
スクリーンサイズ | シネスコ |
上映時間 | 123分 |
監督 | ジョン・マッデン |
出演者 | グウィネス・パルトロー ジョセフ・ファインズ ジェフリー・ラッシュ ジュディ・デンチ |
受賞歴 | アカデミー賞 作品賞・主演女優賞・助演女優賞他 |
映倫区分 | R15+ ※ |
文豪シェイクスピアの若き日の秘められた恋の行方を、「ロミオとジュリエット」の初演を背景に虚実織り混ぜて描いたロマンティック・コメディ。アカデミー賞では作品賞、脚本賞、そして、美しいドレス姿はもちろん、男装姿も魅力的なグウィネス・パルトローの主演女優賞ほか7部門を受賞。豪奢な美術と衣装デザインも見どころ。
16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)は、オーディションにやって来た若者トマス・ケントを追ってとある邸にたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラ(グウィネス・パルトロー)の姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲をかき立て、シェイクスピアは急ピッチで台本を仕上げていくが―。
本作の脚本でアカデミー賞を受賞したトム・ストッパードは、チェコ出身のイギリスの劇作家・脚本家。戯曲の代表作「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(67)は、シェイクスピアの「ハムレット」で端役の2人を主人公にした不条理喜劇。1990年、ゲイリー・オールドマンとティム・ロスが主演し、ストッパード自身の初監督によって映画化され、ヴェネツィア映画祭・金獅子賞に輝いた。『未来世紀ブラジル』(85)の脚本もアカデミー賞候補となった。
上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。
※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。