超音速で飛翔し、衝撃波で街を破壊する怪鳥vs.自衛隊機の空中戦
上映日程:2週上映 グループA2022/12/16(金)~2022/12/29(木) グループB2022/12/30(金)~2023/01/12(木)
かな | そらのだいかいじゅうらどん |
---|---|
製作国 | 日本 |
ジャンル | ファンタジー |
製作年 | 1956年 |
カラー | カラー |
スクリーンサイズ | ビスタ (左右に黒味あり) |
上映時間 | 82分 |
監督 | 本多猪四郎 |
出演者 | 佐原健二 白川由美 小堀明男 平田昭彦 田島義文 |
受賞歴 | -- |
映倫区分 | -- ※ |
備考 | 4K |
『ゴジラ』『モスラ』と並ぶ東宝怪獣映画の代表作。核実験と異常気象の影響で太古の翼竜プテラノドンが突然変異を遂げ、九州・阿蘇山に出現。火口から飛び立ち、自衛隊戦闘機と空中戦を繰り広げた後、福岡に襲来。巨大な翼が巻き起こす突風と衝撃波が街を破壊する。円谷英二特技監督の指揮下、精緻を極めたミニチュア美術が驚異的。
九州・阿蘇。坑道内で炭鉱夫たちが次々と水中に引き込まれて惨殺される連続殺人事件が発生。ある夜、遂に姿を現したその犯人は、体長2メートルを超える古代トンボの幼虫メガヌロンだった。炭鉱技師の河村(佐原健二)は、自衛隊とともに坑道内に逃げ込んだ怪物を追うが、機関銃掃射の衝撃で落盤が発生、生き埋めになってしまう。後に河村は記憶喪失状態で発見されるが、その頃、世界各地で正体不明の超音速飛行物体が目撃されていたー。
メガヌロンが姿を現す場面や主人公が記憶を失うエピソードは、原爆実験によって巨大化したアリが暴れ回るハリウッド製SF『放射能X』(54)からの影響がうかがえる。ラドンは本作の後、『三大怪獣 地球最大の決戦』(64)、『怪獣大戦争』(65)、『怪獣総進撃』(68)でゴジラと共闘してキングギドラを撃退。平成に入ってからは『ゴジラvsメカゴジラ』(93)、『ゴジラ FINAL WARS』(04)に登場。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)でハリウッド・デビューを飾った。
上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。
※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。