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作品詳細

バベットの晩餐会

20世紀デンマークを代表する作家I・ディネーセン原作の文芸ドラマ

上映日程:2週上映 グループA2024/01/19(金)~2024/02/01(木) グループB2024/01/05(金)~2024/01/18(木)

バベットの晩餐会 © Astrablu Media, Inc. All Rights Reserved. 映画.com作品情報
原題 BABETTES GÆSTEBUD
製作国 デンマーク
ジャンル ドラマ
製作年 1987年
カラー カラー
スクリーンサイズ --
上映時間 103分
監督 ガブリエル・アクセル
出演者 ステファーヌ・オードラン
ビルギッテ・フェダースピール
ボディル・キュア
受賞歴 アカデミー賞 外国語映画賞
映倫区分 -- ※

解説

アカデミー賞・外国語映画賞を受賞した文芸ドラマ。原作は『愛と哀しみの果て』の作者としても知られるデンマークの作家アイザック・ディネーセン。見どころは何といっても豪勢極まりないフランス料理のフルコース。次々と出される美味しそうな料理の数々は、目を楽しませるだけでなく、大勢で食卓を囲むことの幸せを実感させる。

物語

19世紀末、デンマークの小さな漁村。牧師の娘マーチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)とフィリパ(ボディル・キュア)は、厳格な父の教えを守り、結婚もせず、清貧のまま年老いていた。そんなある日、フランスから亡命してきたバベット(ステファーヌ・オードラン)が家政婦として働くことに。老姉妹は亡き父の生誕100年記念の晩餐会に村人を招くことを計画するが、そんな折、バベットに1万フランの宝くじが当たったという知らせが届く。

こぼれ話

初公開時のチラシ裏面にはバベットが用意する晩餐会のメニューが紹介されている。「海ガメのスープ」「ロシア産キャビアのドミドフ風」「ウズラのパイケース詰めソースペリグルディーヌ」「サラダ」「チーズ」「ラム酒入りババ」と記されており、合わせるワインは、食前酒の「アモンティヤード・シェリー」から「ヴーヴクリコ・ボンサルダン」「クロ・ド・ヴージョ」「ハイン・コニャック」と続く。どんな料理かは映画を観てのお楽しみ。

上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。

※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。