土砂降りの中、ジーン・ケリーが唄い踊る、最高に楽しいミュージカル
上映日程:2週上映 グループA2025/03/14(金)~2025/03/27(木) グループB2025/02/28(金)~2025/03/13(木)
原題 | SINGIN' IN THE RAIN |
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製作国 | アメリカ |
ジャンル | ミュージカル |
製作年 | 1952年 |
カラー | カラー |
スクリーンサイズ | ビスタ(左右に黒味あり) |
上映時間 | 103分 |
監督 | ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン |
出演者 | ジーン・ケリー ドナルド・オコナー デビー・レイノルズ |
受賞歴 | ゴールデン・グローブ男優賞 |
映倫区分 | G ※ |
備考 | 2K |
土砂降りの雨の中、ジーン・ケリーが陽気に唄い踊るシーンは、生きる喜びと楽しさに溢れた名場面。AFI (アメリカ映画協会)が100周年を記念し、2006年に発表した「アメリカ映画史上最も偉大なミュージカル」25作品では、2位『ウエスト・サイド物語』(61)、3位『オズの魔法使』(39)を抑え、この作品が1位に輝いた。
サイレント映画の人気スター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は、お似合いのカップルともてはやされていたが、それは映画会社の話題作りのためで、実際はリナが一方的にドンに熱を上げているだけだった。そんな中、映画界にトーキーの波が押し寄せ、二人の新作もトーキーで撮影されることに。そして声が悪いリナに代わり、ドンが恋に落ちた新人女優キャシー(デビー・レイノルズ)が吹替を務めることになるが。
ジーン・ケリーが唄う同名の主題歌が、スタンリー・キューブリック監督『時計じかけのオレンジ』(71)の篇中とエンド・タイトルで使われていることは有名だ。また、最近では『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼル監督が、本作と同じく無声映画からトーキーへと移り変わる時代のハリウッドを描いた超大作『バビロン』(22)を発表したが、チャゼルは『雨に唄えば』に敬意を払って主題歌を流用し、作品自体のフッテージも引用している。
上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。
※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。