日本軍捕虜収容所を舞台に、人間の誇りと尊厳、戦争の虚しさを訴えた大作
上映日程:2週上映 グループA2025/01/31(金)~2025/02/13(木) グループB2025/02/14(金)~2025/02/27(木)
原題 | THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI |
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製作国 | イギリス/アメリカ |
ジャンル | ドラマ |
製作年 | 劇場未公開 |
カラー | カラー |
スクリーンサイズ | -- |
上映時間 | 161分 |
監督 | デヴィッド・リーン |
出演者 | ウィリアム・ホールデン アレック・ギネス ジャック・ホーキンス |
受賞歴 | アカデミー賞作品賞・主演男優賞・監督賞・脚色賞・撮影賞・作曲賞・編集賞、ゴールデン・グローブ作品賞・男優賞・監督賞 |
映倫区分 | -- ※ |
備考 | 4K |
日本軍捕虜収容所を舞台に、人間の誇りと尊厳、戦争の虚しさを訴えた大作。『逢びき』(45)、『大いなる遺産』(46)、「午前十時の映画祭」でも上映された『旅情』(55)などで、すでに世界的な評価を受けていたデヴィッド・リーン監督は、この作品の大ヒット、アカデミー賞・作品賞、監督賞ほか7部門の受賞により、真の巨匠の地位を確立した。
1943年、ビルマ。ニコルソン大佐(アレック・ギネス)率いる英国軍捕虜が収容所に移送されてきた。所長の斉藤大佐(早川雪洲)は、彼らに米軍捕虜のシアーズ中佐(ウィリアム・ホールデン)らと共にクワイ河に架ける橋の建設現場で働くことを強要する。捕虜たちに生き甲斐を与えようと考えていたニコルソンはこれを承諾、工事は着々と進んでいたが、収容所を脱走したシアーズの手引きによって、連合軍による橋の爆破計画が進行していた。
2021年、岸恵子さんはインタビューに答え、デヴィッド・リーン監督から直接この作品への出演依頼を受けたと語っている。すでに主演に決まっていたウィリアム・ホールデンも来日し、岸さんを説得したという。だが当時、豊田四郎監督の『雪国』(57)への出演を決め、私生活ではイヴ・シャンピ監督と結婚してフランスに渡る予定だった岸さんは、出演を断ることに。そのため、岸さんのために用意された役は、脚本から削除されることになった。
上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。
※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。