動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く一大叙事詩
上映日程:2週上映 グループA2025/02/14(金)~2025/02/27(木) グループB2025/01/31(金)~2025/02/13(木)
原題 | DOCTOR ZHIVAGO |
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製作国 | アメリカ/イタリア |
ジャンル | ドラマ |
製作年 | 1965年 |
カラー | カラー |
スクリーンサイズ | スコープ |
上映時間 | 200分 |
監督 | デヴィッド・リーン |
出演者 | オマー・シャリフ ジュリー・クリスティ ジェラルディン・チャップリン |
受賞歴 | アカデミー賞脚色賞・撮影賞・作曲賞・美術監督・装置賞・衣装デザイン賞、ゴールデン・グローブ作品賞・男優賞・監督賞・脚本賞・音楽賞 |
映倫区分 | PG12 ※ |
備考 | 4K |
動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く一大叙事詩。前作『アラビアのロレンス』(62)でアカデミー賞・作品賞、監督賞を受賞したデヴィッド・リーン監督が次回作の舞台に選んだのは、革命に揺れるロシア。当時はソ連国内での撮影許可が下りず、ロケ先のスペイン、マドリッドにモスクワの街並みが丸ごと再現された。
19世紀末のロシア。医学を学ぶユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)は、詩人としても知られていた。1914年、第一次大戦が勃発。野戦病院に赴任したジバゴは、かつてモスクワで知り合った女性ラーラ(ジュリー・クリスティ)と再会する。看護師のラーラは革命に情熱を燃やす学生パーシャと結婚していた。二人は懸命に兵士の手当に取り組むが、妻トーニャ(ジェラルディン・チャップリン)がいる身でありながら、ジバゴの心は次第にラーラに傾いていく。
撮影本隊はスペインを拠点とした。当初、後に監督となるニコラス・ローグ(1928~2018)がカメラマンだったが、リーンと対立し、『アラビアのロレンス』(62)のフレディ・ヤングが再登板することに。モスクワのセットはすべてマドリッド郊外に造られ、ジバゴとラーラの従軍や「氷の宮殿」の場面はマドリッドの北、ソリアで撮影。ダムのシーンはスペインとポルトガル間にあるアルデアダビラ・ダムで。ほかフィンランドやカナダでもロケが行われた。
上映開始時間は午前10時以外の場合がございます。また、上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。上映開始時間と料金は各劇場に確認をお願いします。
※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。