Twitterアイコン facebookアイコン

作品詳細

赤ひげ

黒澤ヒューマニズム路線の集大成ともいうべき感動大作

上映日程:2週上映 グループA2021/09/17(金)~2021/09/30(木) グループB2021/10/01(金)~2021/10/14(木)

赤ひげ ©1965 東宝 右矢印アイコン映画.com作品情報
かな あかひげ
製作国 日本
ジャンル ドラマ
本国公開年 1965年
カラー モノクロ
上映時間 185分
監督 黒澤明
出演者 三船敏郎
加山雄三
山崎努
団令子
受賞歴 ヴェネツィア国際映画祭 ボルピ杯(最優秀男優賞)
映倫区分 G ※

解説

黒澤×三船コンビの第16作にして最終作。三船演じる“赤ひげ”と呼ばれる老医師と長崎帰りの若き蘭学医との師弟関係を軸に、貧しい暮らしの中で生きる人々への人間愛を謳いあげたヒューマン・ドラマ。蘭学医役の加山雄三は『椿三十郎』に次ぐ黒澤作品出演。1965年ヴェネツィア映画祭に出品され、三船が二度目の男優賞を受賞した。

物語

保本登(加山雄三)は、幕府の御番医になるため、三年の長崎遊学を終えて江戸に戻ったものの、配置されたのは、貧しく重い病に苦しむ患者たちが集まる小石川養生所だった。所長の“赤ひげ”(三船敏郎)の下で働くことになった保本は、ことあるごとに赤ひげに反発する。だが、死を目前にした患者を前に「現在我々に出来ることは貧困と無知に対する戦いだ。それによって医術の不足を補う他はない」と語る赤ひげに畏敬の念を抱き始める―。

こぼれ話

本作の公開後、黒澤はアメリカとの合作『暴走機関車』と『トラ・トラ・トラ!』を監督する予定だったが、前者は企画自体が流れ、後者はクランクイン後、黒澤解任という異常事態に。初のカラー小品『どですかでん』(70)も興行的に失敗し、傷心の黒澤はソ連に招かれる。数年がかりで『デルス・ウザーラ』(75)を完成させ、アカデミー賞・外国語映画賞を受賞。次作『影武者』(80)のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞と大ヒットにより、第一線への復帰を果たした。

!アイコン上映スケジュールの変更・休止などがある場合がございます。詳細は各劇場公式サイトでご確認いただくか、劇場まで直接お問い合わせください。

※G:年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
※PG12:12歳未満(小学生以下)の方は、親又は保護者の助言・指導が必要です。
※R15+:15歳以上の方がご覧になれます。
※R18+:18歳以上の方がご覧になれます。