全世界に衝撃を与えたアメリカン・ニューシネマの代表作
上映日程:2週上映 グループA2021/06/11(金)~2021/06/24(木) グループB2021/06/25(金)~2021/07/08(木)
原題 | EASY RIDER |
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製作国 | アメリカ |
ジャンル | ドラマ |
本国公開年 | 1969年 |
カラー | カラー |
上映時間 | 95分 |
監督 | デニス・ホッパー |
出演者 | ピーター・フォンダ デニス・ホッパー ジャック・ニコルソン |
受賞歴 | カンヌ国際映画祭 初監督作品賞 |
映倫区分 | -- ※ |
ステッペンウルフのテーマ曲「ワイルドでいこう!」も名高いアメリカン・ニューシネマの代表作。ハリウッドのトラブルメイカーだったデニス・ホッパーはこの作品で監督デビューし、カンヌ映画祭・新人監督賞を受賞。超低予算のインディペンデント作品だったにもかかわらず、全世界で大ヒットし、映画史に革命を起こした。
ドラッグ密売で得た大金で改造型ハーレー・ダビッドソンを手に入れたキャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)と相棒のビリー(デニス・ホッパー)は、ロサンゼルスから謝肉祭が行われるニューオーリンズに向かって大陸横断の旅に出る。途中、留置場で知り合った酔いどれ弁護士ハンソン(ジャック・ニコルソン)も仲間に加えて旅を続ける彼らは、行く先々でさまざまな差別や暴力に出遭い、殺伐たるアメリカの現実に直面する―。
撮影を担当したのは、東欧ハンガリー出身のラズロ・コヴァックス。それまで『爆走!ヘルズ・エンジェルス』(67/未)や『嵐の青春』(68)など、低予算作品ばかりを手掛けていたが、この作品で見せたハリウッド的なセオリーに縛られない大胆なカメラワークと鮮烈な光の表現によって一躍注目を集め、以降、『ファイブ・イージー・ピーセス』(70)、『ペーパー・ムーン』(73)など、70年代アメリカン・ニューシネマの名作の数々を手掛けた。
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